《詩經·周南·關雎》
關關雎鳩在河之洲窈窕淑女君子好逑
川の中洲でミサゴが鳴き交わす。たおやかな女性は、君子のよき伴侶である。
人の思いを自然の響きの中に置き、愛情を敬意と忍耐に結びつける『詩経』冒頭の一節です。
『詩経』· 原文・日本語訳・背景
中国最古の詩歌集は、日々の風景を通して愛情、礼、労働、共同体の記憶を伝えます。
《詩經·周南·關雎》
關關雎鳩在河之洲窈窕淑女君子好逑
川の中洲でミサゴが鳴き交わす。たおやかな女性は、君子のよき伴侶である。
人の思いを自然の響きの中に置き、愛情を敬意と忍耐に結びつける『詩経』冒頭の一節です。
《詩經·衛風·木瓜》
投我以木桃報之以瓊瑤
あなたが木桃を贈るなら、私は美しい玉で応えよう。
返礼を値段ではなく心で量ります。小さな善意を丁寧に受け取ることが、より深い応答を生みます。
《詩經·小雅·鶴鳴》
他山之石可以攻玉
他の山の石も、玉を磨くために使うことができる。
異なる人や学び、時には反対意見さえ、自分の理解を磨く砥石になり得ます。
《詩經·大雅·蕩》
靡不有初鮮克有終
始めのないものはないが、最後まで全うできる者は少ない。
新しさが薄れた後も、最初の志を守れるか。完成には始まりとは別の強さが必要です。