《史記·李將軍列傳》
桃李不言下自成蹊
桃や李は語らないが、その下には自然と小道ができる。
本当の人柄や価値は自ら宣伝せずとも、それが与えるものを通して人に知られていきます。
『史記』· 原文・日本語訳・人物背景
司馬遷は人物を通して歴史を描き、志、節度、準備、結果を一つ一つの選択の中に示します。
《史記·李將軍列傳》
桃李不言下自成蹊
桃や李は語らないが、その下には自然と小道ができる。
本当の人柄や価値は自ら宣伝せずとも、それが与えるものを通して人に知られていきます。
《史記·陳涉世家》
燕雀安知鴻鵠之志哉
燕や雀に、どうして鴻鵠の大志が分かろうか。
まだ結果が見えない時にも、他者の理解に合わせて自分の志を小さくしない心を表します。
《史記·高祖本紀》
運籌策帷帳之中決勝於千里之外
帷幕の中で策をめぐらし、千里の外の勝敗を決する。
よい準備は行動の届く範囲を広げ、遠い結果を今の判断から形づくります。
《史記·滑稽列傳》
不鳴則已一鳴驚人
鳴かないならそれまでだが、ひとたび鳴けば人を驚かす。
沈黙は力の欠如とは限りません。観察と蓄積が、必要な時の的確な行動を支えます。